飯能老年病センターでは、4月2日から
新入職員を迎えて、新年度をスタートしています。
毎年、恒例となった新人研修会
4月2日 (月) ～ 4月5日 (木) にかけての研修では、
4月2日 (月) オリエンテーション・院内見学
4月3日 (火) 接遇 (挨拶・身だしなみ) 、口腔ケアの必要性・方法
手指衛生の基本、食事介助
4月4日 (水) おむつ交換、シーツ交換
4月5日 (木) ストレッチャーの操作・移送、車いす操作・移送、入浴介助
が実施されました。
研修のスケジュールに沿って、緊張した面持ちで
担当の看護師長、ケアワーカー主任の講義を受ける新入職員の皆さん。
講義を聞くだけでなく、二人一組での実技研修も実施され、
『介助を受ける側の体験を通して、患者様の気持ちを考える。 気持ちを考える事で気持ちの良い介護・介助を提供出来るように努力していく事を考えてもらいたい。』
と、研修を担当していたケアワーカー主任からお話しがありました。
今後の研修スケジュールは、
4月20日 (金) 防災訓練
4月26日 (木) 認知症について の講義
4月27日 (金) ケアワーカー主任と意見交換会
が予定されています。
入職して2週間、徐々に緊張のほぐれてきた方もいるようです。
病棟ですれ違うと笑顔を返してくれる方もいたり、
患者様とにこにこ会話している姿を見かけたりするようになりました。
初心を忘れずに。
と、自分自身にも言い聞かせ
今後の益々の活躍を願います。
