ページの先頭です

東京マラソン2012 その12

昨日(12月11日)今期第3戦「小川和紙マラソン大会」に参加してきました。

小川和紙マラソン1.JPG

 埼玉県小川町で開催される大会で「全国ランニング大会100撰」に毎年選ばれています。小川町は和紙の生産で有名ですが、あの「ファッションセンターしまむら」発祥の地でもあります。農家のおばちゃん達の声援をうけたり、犬の声援をうけたり(吠えられているだけ?)しながら走る楽しい大会で、毎年参加して今年で4回目になります。会場には地元の物産や飲食物の出店が多く、応援に来た家族も楽しく時間をつぶせます。

小川和紙マラソン2.JPG ハーフマラソンで記録は手元の時計で1時間55分でした。記録証は後日郵送されてくるので正確には分かりませんが、この大会でのベスト記録を出せたようです。お陰様で、ケガもなく、8月から月間走行距離150Kmを維持しています。コーチによると月間走行距離150Kmを超えるとランニング障害の頻度が急速に上がるそうで、150Km以内にとどめておくことが安全に走るコツだそうです。

 「走り過ぎると脚を痛める」ということは、人間は2本足で走ることに向いていないということになります。脚の疲労を溜め過ぎると痛める原因となるので、最近は2週に1回程度近くの整骨院でマッサージと筋肉への疲労の溜まり具合をチェックしてもらっています。整骨院では、昨年と違って股関節周りの筋肉、大臀筋、中臀筋、ハムストリングスの張りを指摘されています。昨年は、大腿四頭筋、前脛骨筋、脹脛の疲労が中心でしたが、今年は脚の後面が疲労しているようです。股関節を伸展させる筋肉を使うというフォームの修正作業がうまくいっているようです。
ただ問題は臀部からハムストリングスにかけての痛みが坐骨神経痛の可能性があることだそうです。梨状筋が硬くなると坐骨神経を圧迫して痛みが出るので、坐骨神経痛からくる痛みだとやっかいだそうです。そう言えばちょっとしびれ感もあるような?!要注意です。

医局Y.M

東京マラソン2012完走記 その1はこちら

東京マラソン2012 その1 はこちらから
東京マラソン2009完走記 はこちらから
東京マラソン2010道のり はこちらから
東京マラソン2010完走記 はこちらから

§
§§
ページの先頭へ