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東京マラソン2012完走記 その12(あとがき)

 今年の東京マラソンのゴール直後に感じたものは「人間の無限の可能性」でした。当初は5時間以内で完走という目標を、順調にトレーニングが進んでいたので4時間30分以内に1ランク上げて挑戦しました。目標達成できたのは、私がスゴイのではなく人間がスゴイのです。「本来人間はそのような能力を持っていた」わけです。

 「自分には到底無理!」と思うような状況が世の中には存在しますが、「無理!」とか「もう限界」とか言って、自分で自分の心に限界という線を引いてしまっているのではないでしょうか?「人間の能力、可能性はあなたが考えているほど小さなものではない」42.195Km走ってそう思いました。
 先日「小出道場」のイベントで小出義雄監督にお会いする機会がありました。東京マラソンのタイムを報告して「来年は4時間切るように頑張れ!とか色紙に書いていただけますか?」と頼んだところ、「夢の実現 やればできる」と書いていただきました。小出監督によれば「やればできる」そうです。「あまり根をつめて頑張り過ぎないこと」というアドバイスもいただきました。
 目標があり、サポートしてくれる人がいて、仲間がいるから、また走ることができます。

東京マラソン2012-12.jpg夢の実現

医局 Y.M

東京マラソン2012完走記その1から読む
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