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東京マラソン2012 その11

 昨日(12月4日)の福岡国際マラソンは、見ごたえがありましたね。川内優輝選手と今井正人選手の抜きつ抜かれつのデッドヒートはTVで見ていて熱くなりました。私はレース後半、苦しくなると顎が上がって腰が引けてフォームが悪くなってしまうのですが、そのような時に「顎を引いて歯を食いしばればいい」ということを学びました。今週末12月11日の「小川和紙マラソン大会」(ハーフマラソン)で実践してみます。

 「市民ランナーの星」といわれる川内優輝選手ですが、東京マラソン2012にも参加するそうです。あの川内選手と一緒のレースを走ることができるということは、東京マラソン2012に当選した一般ランナーにとってはおまけの当たりというか、望外の喜びですね。スタートライン最前列のエリートランナーはスタートから3分/Km(時速20Km)で飛ばしますから、後方スタートの一般ランナーが川内選手と並走して走ることは不可能です。それでも、はるか前方で川内選手が歯を食いしばって眉間にしわを寄せて走っていると思うと、自分も頑張らなければと思うでしょう。
 東日本大震災以来、「頑張る」「頑張ろう」という言葉を多く聞きますし、目にしますが、「頑張るとはこういうことだ」と川内選手は体で表現して、我々に訴えてかけているようです。

医局Y.M

東京マラソン2012完走記 その1はこちら

東京マラソン2012 その1 はこちらから
東京マラソン2009完走記 はこちらから
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